2026年6月、ボストンで開催されたIEEE International MTT Symposia(国際マイクロ波シンポジウム、IMS)を視察しました。ワークショップ聴講と最新製品動向の調査と、輸入販売事業のメーカ各社との面談が目的です。
ボストンの青空のもと、公園ではリスの愛らしい姿に心和まされながら会場に向かう日々を過ごしてまいりました。

広大な会場に無線業界を代表するメーカが一堂に会する様子はまさに壮観でした。展示では中小の中国メーカのブースが多く、高周波製品の製造技術向上と製品ラインアップが多くなったことが窺えます。事業も拡大しているようなので、品質も向上しているのでしょう。

欧米の高周波部品メーカのブースでは、FE用ICや高性能PLL、耐電力化するスイッチなど興味深い新製品がありました。
ワークショップでは主にRFSAを聴講してまいりました。ミリ波小型レーダチップ、テラヘルツ帯デバイスや量子コンピュータの研究が盛んな様子を感じ、また興味深い発表もあり、大いに刺激を受けました。
広大な会場の展示を周り、最新技術の発表を聴講してまわる、心新たに専門分野に浸る濃密な日々となりました。わが社も新たな付加価値のある製品開発に取り組もうと志を新たにしております。お目にかかる機会があれば、会場で得た知見などお話させていただきたいと思います。


